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オペラティーコラム Vol.15 2006年4月29日 春眠暁を覚えず


もともととっても怠け者のわたしですが、
さいきんは、いつにも増してやたらに眠くて、
仕事でパソコンに向かっていても、うつらうつら・・・

朝は、5分おきに鳴る設定の目覚まし時計が、すでに10回目に
鳴り響いていても、夢の中では起きてるのになぁ、と思いながら
再び目覚ましを止めて布団にもぐっている。

しかたないよ、だって「春」だもの、なんて思い、
都合のいい言葉を思いつく。

「春眠暁を覚えず」

いったいこの言葉はどこから来たのだろう、
と思い、元になっている詩を調べてみた。

春眠暁を覚えず (しゅんみん あかつきを おぼえず)
処処啼鳥を聞く (しょしょ ていちょうを きく)
夜来風雨の声 (やらい ふううのこえ)
花落つること知りぬ多少ぞ (はな おつること しりぬ たしょうぞ)

春の眠りは、時を忘れ深く、夜明けにも気づかず。
あちらこちらで、鳥の鳴く声が聞こえてくる。
昨夜の雨は音高く、風つよく、
いったいどれほどの花が散ってしまっただろうか・・・


なんて、美しい情景の思い浮かぶ詩なんだろう。
確かに春は眠くなっちゃうんだぞ、と、この詩を作った、中国の唐の時代の詩人、孟浩然(もうこうねん)は、詠んでいるが、その美しい表現力は、わたしのような怠け心とは程遠い。


4月初旬、東京で見た桜を追っかけて、
4月中旬の京都の鴨川沿いの桜の下を
友人と二人で何キロも自転車をこいだ。

春は、木々や花々の芽吹きが、どれだけ人々を幸せにすることか。けれど、不安定な春の陽気に散る花びらが、その先に眩しい太陽の季節がひかえていると知っていても、やたらに切ない。

孟浩然のこの詩は、その切なさを美しさに変えて、また楽しませてくれる。花散る郷愁を人々と分かち合える。

眠気と戦っている場合では無い。

雨や風の合間に顔を出す未来を照らす春の太陽のように、人生輝かせなくちゃね!

東京では、桜の花はすでに散ってしまいましたが、
香り高い春は・・・

オペラティーには、花びらや果物の実がふんだんに散りばめられた紅茶が沢山あります。そして紅茶葉には、花びらや実から香る天然の香りがついていて、春の豊かさが凝縮されているようで、封をあけると春がたちこめます。

 
とくに春におすすめのお茶は・・・
ヴィオレッタ
ハイビスカス・矢車菊・バラに、いちご、ルバーブ、マンゴ、パパイヤ、バナナ、バラの香りのついた美しい彩りと華やかな香りのフラワーティーです。
 
マノン
中国・雲南省の茶葉に天然成分でマンゴーの香りのついたマンゴーの花と実がふんだんに混ざった、さわやかな甘い香りの紅茶です。
メリザンド
紅茶葉・グレープフルーツ・矢車菊にベルガモットと柑橘類の天然の香りのする紅茶です。
 
ミミ
スペシャルコラムでご紹介しています。

・・・などなど。紅茶とともに春をお楽しみください。


御意見・感想などございましたら、コチラまでお送り下さい!
cfj@opera-t.com





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