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オペラティーコラム Vol.2 2004年11月6日 ミミ


”フランスの紅茶”の特徴をひとことでいうと、それは『香り』です。

香りの王国フランスがつくり出す紅茶は、
紅茶をブレンドする際に、紅茶葉だけではなく、花びら・果物の実や
ハーブ類など、香りによって生活を豊かにしてくれたり、
身体にも心にも効能をもたしてくれる要素も
一緒に配合して、商品として仕上げています。

それは、イギリス紅茶に慣れ親しんでいる日本人にとっては、
新しい紅茶の世界観ではないでしょうか。

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紅茶の『ブレンド』とは何か、ということについて
コラムを書きましたので、ご興味のある方は、ぜひお読み下さい。

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『ミミ』

という名前の紅茶があります。

ミミとは、『ラ・ボエーム』というプッチーニのオペラに登場する可憐な
ヒロインの名前です。

『ミミ』という紅茶のパッケージの封を開けると・・・

パリの屋根裏部屋でバラやユリの刺繍をしている
ヒロイン『ミミ』が今か今かと訪れを待つ春の光のような、
あたたかい場所へと誘われる心地よい香りに包まれます。
そんな表現が合う印象の紅茶なので、名前が『ミミ』と
名付けられたのですが、それは一体どんな香りでしょう。

その香りにいざなわれる場所は・・・

ひたすらな片思いが実った日の心踊るような幸せな日のことや、
愛着ある街で幼なじみと見たある日の暖かい陽射しの光景や、
子供のころに足早に家路へ向かう、幼いながらに感じた夕暮れ時の感傷など
いつかまた蘇るときを秘かに待っていた記憶の断片たち。

そんな、あたたかかったり、切なかったり、優しかったりする、
記憶をたずさえて、ひとりの時間をゆっくりと過ごすのも、
やわらかさに包まれた気持ちを持ち寄って
家族や友達とぬくもりある時を過ごすのも、
きっと人生にとって、大切な価値ある時間になるのではないでしょうか。

そんな風に、大切な時間を心地よく過ごしたい日には・・・

お湯を沸かして、『ミミ』の封を開けてみて下さい。
そして、深呼吸するように香りをからだ一杯に吸い込んでから、
誘われるままに香りに身をゆだねて、しばし、
記憶の好きな場所へとお出掛け下さい。

やかんが音をたてたら、しばらく戻って来て、紅茶を入れましょう。

『ミミ』の茶葉をティースプーンですくってみると・・・
つややかに紅茶葉に混ざった黄色と薄い桃色の花びらが、顔を出します。
これは、アプリコットの花びらと桃の花びらです。
(また、アプリコットの花びらと桃の花びらをふんだんに煮出して、
その『蒸気』を茶葉に当てて香りが付けられています。)

ちょうどよく茶葉がひらいて、きれいな水色(すいしょく)のおいしい紅茶が
入ったらまた、久しぶりに出会ったやさしい記憶のどこかで
やさしい誰かと一緒に、ゆっくりと『ミミ』を味わって下さい。

『ミミ』の詳細はコチラからご覧下さい。


御意見・感想などございましたら、コチラまでお送り下さい!
cfj@opera-t.com





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