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オペラティーコラム Vol.4 2004年12月21日 アドベント・カレンダー


日本では、ドイツなどから主に輸入されて販売されている、
『アドベント・カレンダー』というものがあります。

クリスマスまでの約4週間の「待降節(アドベント)」をより楽しく過ごすため、
24日のクリスマスイブまで、1日1日カウントダウンしていく
“日めくりチョコレートカレンダー”です。

【アドベント・カレンダー】
24個の扉の向こうにチョコレートがひとつずつ入っています。

アドベント・カレンダー
画像の上にマウスを乗せると・・・

扉をめくると中にチョコレートが入っていて、
“1日1つだけ”食べることができます。
そして、毎日1つチョコレートをたべてゆくと、残った最後の1日になったときには
24日を迎えている、というチョコレート入りの日めくりカレンダーです。

わたしがフランス在住時にパリで、4歳のT君と6歳のF君という2人の男の子の
ベビーシッターをしていました。
(※フランスでは、赤ちゃんのときだけでなく、小学校卒業までは、
幼稚園や学校への送り迎えや食事のお世話などをするベビーシッターを
雇う家庭が多いのです。)

やはりフランスでもクリスマスの時期は、子どもたちが『アドベント・カレンダー』の
チョコレートを1日1個食べながら、クリスマスになるのを今か今かと待っていました。
わたしは、ヒマさえあれば、子どもたちと一生懸命遊んでいたのですが、
“食いしん坊”を通り超して、“卑しい”わたしは、何を思ったのか、
なんと12月24日になった日に、6歳のF君のアドベント・カレンダーの中で
「24日」の扉の向こうにある、F君がとても楽しみにしていたはずの
一番大きなチョコレートを、“うっかり”食べてしまいました。
それを知った6歳のF君は、怒りながらわんわん泣いていたそうです。

(チョコレートをパクリと食べた私自身、そのことは全く記憶にない、という
恐るべきベビーシッターぶりでした。)

わんわん泣いたF君は、今は16歳になって、とっても好青年に成長しています。
実は、今年の夏、約7年ぶりにF君に会ったのですが、会う少し前まで、
まだその24日のチョコレートをわたしが食べたことに恨みを感じていたようで、
おまえなんか嫌いだ!と言って、はばかりませんでした(涙。。。)

食べ物の恨みは・・・、怖くて切ないゾ、としんみり思った夏でした。

(以後、気をつけよう。)

今年は、そのお詫びをすべく(いまさら・・・)、フランスに住んでいる、
F君と弟に『アドベントカレンダー』を買って送りました。
あまりに懐かしいので、自分の分も購入して、今家に飾っています(写真↑)。

アドベントカレンダーのチョコレートには、キャラメルティーのメリー・ウィドウが
よく合います。
今月になってから、
チョコレート・キャラメルティー・チョコレート・キャラメルティー・・・

日々、チョコレートとキャラメルティーであたたまりながら、
ちょっとホロにがい思い出と共に、素晴らしくいい青年に成長した、
かつての6歳の男の子の、果てしなくワンパクだった日々を
思い出したりしている今日この頃です。

キャラメルティー・メリーウィドウ』の詳細はコチラからご覧下さい。


御意見・感想などございましたら、コチラまでお送り下さい!
cfj@opera-t.com





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