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オペラティーコラム Vol.13 2005年12月18日 ミャンマーの面白いお茶文化


前回号でご紹介した、9月に旅行したミャンマーの
お茶文化についてのコラムです。

[前回のコラム:ミャンマーへの旅

ラペソー
ラペトゥ
ラペチャウ
ラペイエ

ミャンマーのお茶にまつわる4つのキーワードです。

(1)「さあ、お茶を食べましょう」
ミャンマーなど東南アジアのいくつかの国では、
お茶が <食べ物> として定着しています。

ミャンマーでは、食べるお茶のことを「ラペソー」といいます。

日本語に直訳すると「湿った(ソー)」「お茶(ラペ)」となります。
どういうものかといいますと、

お茶の葉でできた、「漬物」です。

栄養たっぷりです。

(2)調味をすると・・・
「ラペソー」は、日本の日常の定番のお漬物のように
日々の食卓に登場するだけでなく、

漆器に美しく盛り付けられて、来客時のおもてなしや
お祝いのときに出されることも多いのが特徴です。
お漬け物になったお茶の葉に、塩や油やナッツ、
揚げにんにくやレモンなどで調味します。
味が整えられた後のラペソーは、

名前が変わって、

「ラペトゥ」

になります。

(3)飲むお茶 (日本茶に似た)
「ラペチャウ」というのは、普通の飲むお茶のことをいいます。

「ラペソー」(茶葉の漬物)からつくった「ラペトゥ」(ラペソーの料理)を
「ラペチャウ」(お茶)とともにいただく(早口言葉のようですが・・・)、
というのが、ミャンマー人の日常の光景でしょうか。

「ラペチャウ」は、色は緑色より黄色に近く、
味は、日本茶に近い、親しみのある味でした。

(4)飲むお茶 (紅茶!!)
そして、紅茶のことは、「ラペイエ」といいます。
フランス語のような響きです。

コンデンスミルクがカップの底にたーっぷりと
入った甘くてミルキーな紅茶です。

ラペイエは、「ティー・シェー」と呼ばれることもあります。

これは、英語から来ていて「ティー・スペシャル」の
スペシャルの部分が変化して出来た名前のようです。

ミャンマーにはどんな紅茶があるのか見てみたくて
探したけれども、なかなか見つかりませんでした。

首都ヤンゴンで、もっとも大きい市場にも足を
運んだにも関わらず、「紅茶」売り場が、全く見つかりませんでした。

ミャンマーの質のいい紅茶は、ミャンマー国内では
あまり飲まれず、ほとんどが輸出にまわされる、
という話を聞いたことがあるのですが、
それは、本当だったのでしょうか・・・!?

今度またミャンマーの紅茶の真相について
詳しく調べてみたいと思います。
そして、いつかまたこのメルマガでご報告したいと思います。
ヤンゴンの市場で。やっと紅茶に出会えた!?と思ったら、こちらも「ラペチャウ」(日本茶に近いお茶)でした。
ヤンゴンの市場で。やっと紅茶に出会えた!?と思ったら、こちらも「ラペチャウ」(日本茶に近いお茶)でした。
紅茶葉を探しをしていた私をヤンゴンで一番大きな市場まで案内してくれたミャンマー人のミンゾー君。
紅茶葉を探しをしていた私をヤンゴンで一番大きな市場まで案内してくれたミャンマー人のミンゾー君。


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